5人の依頼者と、15の案
依頼者ごとのこだわりを先に決め、それに応える形で作りました。1つのサイトに、同じ中身で見た目の違う案が3つあり、サイトの下の切り替えで見比べられます。どれも EmDash 1.3 で動いていて、中身は管理画面と AI から直せます。
3つの案

A静けさ
3代目の店主と女将のこだわり
- 「店の空気のままにしたい。のれんをくぐった時の静けさ」
- 「季節ごとに店の顔を変えたい」
- 「縦書きで和菓子屋らしく。でもスマホで読みにくいのは困る」

Bお品書き
お茶会や法事の注文を受ける店主のこだわり
- 「店に掛けている品書きと同じに。何があるかと値段が、まず分かるように」
- 「お茶会や法事でまとめて頼む方が多い。注文の決まりを先に」
- 「写真は小さくていい。字で選んでもらう店です」

C季節の色
4代目の娘さんのこだわり
- 「Instagram から来た若いお客様にも、季節の菓子を知ってほしい」
- 「季節ごとに店の色をがらっと替えたい」
- 「写真は大きく、字は少なく」
案A の画面と、こだわりへの応え方


依頼者
- 頼んだ人
- 3代目の店主と女将
- 更新する人
- 女将。Instagram 4,200人。菓子の写真はいつも女将がスマホで撮る
- 今のサイト
- 2015年の WordPress。スマホで崩れ、新着は2023年で止まった。直しは1回5,500円で外に頼んでいた
- お客様の来方
- 地元の常連(贈答・お茶会の注文は電話)と、運河から歩いて来る観光の方
- 毎月の更新
- 季節の生菓子3〜5品・お知らせ・店主の短い文
案A のこだわりと、応え方
- 1
「店の空気のままにしたい。のれんをくぐった時の静けさ」
生成りの地と墨の字、明朝の1書体。写真がゆっくり現れる以外は動かさない
- 2
「季節ごとに店の顔を変えたい」
今月の菓子が主役になり、線とラベルの色が季節で替わる(秋は柿、冬は藍)
- 3
「写真は私がスマホで撮った物を使う」
正方形に切りそろえ、台紙のような枠で受け止める。写真は加工しない
- 4
「縦書きで和菓子屋らしく。でもスマホで読みにくいのは困る」
縦書きは見出しと菓子の名前だけ。説明と値段は横書き
- 5
「観光の方に、英語で営業時間と場所くらいは」
English の1ページ(営業時間・地図・おすすめ3品)
- 6
「通販は BASE のまま」
サイトでは売らず、お取り寄せのリンクを1つ
- 7
「お茶会や法事の注文は電話で」
ご注文の欄に電話番号を大きく。何日前までかも


AI に頼む更新
「11月の生菓子を3つ足して。亥の子餅 380円、初霜 400円、柚子 380円」
11月の顔の主役が亥の子餅になり、初霜と柚子が並びます
変わる前

変わった後

投稿の種類
- 季節の生菓子名前・読み・季節・出す月・値段・素材・ひとこと・写真
- 菓子帖題・写真・本文
- お知らせ題・休業の日・本文
3つの案

A精度
2代目の社長のこだわり
- 「精度を数字で見せたい。±0.005mm まで出せる」
- 「取引先は最初に設備一覧を見る。メーカーと型番まで」
- 「かっこよく。でも派手にはしない」

B採用
採用を任された総務の担当のこだわり
- 「若い人に来てほしい。工場の中と、働いている人の顔を見てから応募してほしい」
- 「給料と休みは隠さず数字で載せたい」
- 「求人票では伝わらない、入社2年目の1日の流れを見せたい」

C図面
海外の取引を広げたい営業の課長のこだわり
- 「台湾とドイツの装置メーカーの購買担当が最初に見る。英語で、仕様が一目で」
- 「図面をメールで送ってもらえば、最短3日。送り方をはっきり」
- 「飾りより、測定と品質の証拠を見せたい」
案A の画面と、こだわりへの応え方


依頼者
- 頼んだ人
- 2代目の社長(54)
- 更新する人
- 総務と採用の担当(32)。パソコンは事務の作業だけ
- 今のサイト
- 2009年の手作りの HTML。スマホで見られず、設備の一覧は2015年のまま。採用のページは無い
- お客様の来方
- 紹介と展示会の名刺から社名を検索し、設備と精度を確かめる。海外の装置メーカーの購買も見る
- 毎月の更新
- 加工事例2件・採用の話・展示会のお知らせ
案A のこだわりと、応え方
- 1
「精度を数字で見せたい。±0.005mm、図面から最短3日」
最初の画面に4つの数字を等幅の字で
- 2
「取引先は最初に設備一覧を見る。型番まで載せたい」
設備の投稿の種類(メーカー・型番・台数・仕様)と、種類ごとの表
- 3
「加工事例は図面も取引先名も出せない」
材質・公差・数量・期間の4つで語るカード。取引先名の欄は作らない
- 4
「若い人に来てほしい」
職人の手と若手の写真、入社2年目の1日
- 5
「海外の取引先向けに英語のページ」
/en。設備の表は同じデータを英語の名前で
- 6
「かっこよく。でも派手にはしない」
鉄の黒と白の2つの面、差し色は安全の黄色1つ。動きは写真がわずかに寄るだけ



AI に頼む更新
「この写真で加工事例を1件。半導体装置のバルブ部品、SUS304、公差 ±0.01、100個、10日」
加工事例が1件増え、トップの並びの先頭に入ります
変わる前

変わった後

投稿の種類
- 加工事例業界・材質・公差・数量・期間・加工・写真・本文
- 設備種類・メーカー・型番・台数・仕様・導入年・英語の名前
- 採用の話話した人・入社年・写真・本文
3つの案

A大きい字
管理者のこだわり
- 「字を大きく。ご家族は50〜60代で、老眼の方も多い」
- 「電話をすぐ押せるように」
- 「空き状況をケアマネさんがすぐ見られるように」

B便り
毎日の様子を書いている相談員のこだわり
- 「遠くに住むご家族が、毎日の様子を楽しみに見てくれるように」
- 「お顔が写らなくても、手元や作った物や食事の写真で伝わるように」
- 「字は大きく、読みやすく」

Cケアマネ
運営会社の営業の担当のこだわり
- 「居宅のケアマネさんが、空きと受け入れの条件を一目で確かめられるように」
- 「毎週の FAX の代わりに、印刷してそのまま使える形で」
- 「送迎の範囲と、できること・できないことをはっきり」
案A の画面と、こだわりへの応え方


依頼者
- 頼んだ人
- 管理者(58)
- 更新する人
- 生活相談員(35)。送迎もするので、パソコンの前にいる時間は短い
- 今のサイト
- 2019年の Jimdo の4ページ。日々の様子はアメブロ。空き状況は毎週ケアマネさん約30人に FAX
- 見る人
- 50〜60代のご家族、空きを確かめるケアマネさん、近所でパートを探す人
- 毎月の更新
- 今日の様子 週3・空き状況 週1・お知らせ・求人
案A のこだわりと、応え方
- 1
「字を大きく。ご家族は50〜60代で、老眼の方も多い」
本文18〜19px、UD書体の1つ、行の高さ1.9
- 2
「電話をすぐ押せるように」
上の帯に大きな電話番号。スマホは画面の下にいつも電話の帯
- 3
「空き状況をケアマネさんがすぐ見られるように」
最初の画面に曜日ごとの空きの表。記号と字の両方で、更新日つき
- 4
「毎日の様子を写真で届けたい。お顔を出せない方もいる」
今日の様子の投稿の種類(写真3枚まで)。写真は手元と後ろ姿だけ
- 5
「やさしい雰囲気。でも子どもっぽくしないで」
若竹の1色と温かい白。丸い字・パステル・イラストは使わない
- 6
「動きはいらない。見やすさが一番」
現れる演出は付けない

AI に頼む更新
「来週の空き:火曜を空きなしに、金曜を空きありに」
空き状況の表と更新日が替わります
変わる前

変わった後

投稿の種類
- 今日の様子一言・日付・写真3枚まで・本文
- 空き状況曜日・状況・メモ
- 求人職種・時間・時給・本文
3つの案
案A の画面と、こだわりへの応え方


依頼者
- 頼んだ人
- 主宰の建築家(41)。写真の選び方と並べ方にこだわりがある
- 更新する人
- 所員(29)
- 今のサイト
- 2019年の Wix。写真を1枚ずつ上げるのが手間で、2年前から止まっている
- お客様の来方
- Instagram・雑誌・紹介。施主さんは3〜5つの事務所の作品を見比べてから連絡してくる
- 毎月の更新
- 作品(年4〜6件・1件10〜20枚)・現場の記録
案A のこだわりと、応え方
- 1
「写真がすべて。文字は要らない」
最新作の写真を画面の幅いっぱいに。文字は作品名と年だけ
- 2
「白と黒だけ。ロゴにも色を使わない」
白・黒・灰と細い線だけ。色は写真にしか無い
- 3
「作品に書くのは、名前・年・場所・用途・構造・面積だけ」
入力欄そのものがその7つと短い本文だけ
- 4
「全部の作品を一覧で見渡せるように」
番号と名前の行の一覧。行に乗せると、その作品の写真が出る
- 5
「動きは静かに」
写真がゆっくり現れるだけ。一覧の写真から作品の写真へつながる
- 6
「写真をたくさん入れても、更新が面倒にならないように」
写真は並びの欄にまとめて入れ、上下で並べ替える


AI に頼む更新
「この2枚で作品を1件。当別の木工所の増築、2026年、当別町、工房、木造平屋、48.0㎡」
作品の一覧に1行増えます
変わる前

変わった後

投稿の種類
- 作品名前・英語の名前・年・場所・用途・構造・面積・写真の並び・本文
- 現場の記録題・日付・写真・本文
- お知らせ題・本文
3つの案
案A の画面と、こだわりへの応え方


依頼者
- 頼んだ人
- 代表で醸造長(36)
- 更新する人
- 共同代表で、ラベルの絵とデザインの担当(34)
- 今のサイト
- STUDIO の3ページ。新作とイベントは Instagram だけ。飲食店から毎週「今どの樽がある?」と DM が来る
- お客様の来方
- ビール好きと観光の方、取扱いを考える飲食店と酒屋
- 毎月の更新
- 新しいビール2本・タップリスト 週1・イベント
案A のこだわりと、応え方
- 1
「ラベルの絵の世界をそのままサイトに」
ビールごとのラベルの色が、カードとページの地になる
- 2
「今日なにが飲めるかがいちばん大事」
最初の画面に6つの注ぎ口の板と、今日の営業
- 3
「遊び心と動きがほしい。でも読みにくいのはダメ」
名前が流れる帯と、乗せると傾くカード。スタイル・度数・値段は動かさない
- 4
「新作を出すたびに1ページ。終売も残したい」
ビールの投稿の種類。定番・季節・終売に分けて全部残す
- 5
「飲食店が取扱いを相談しやすく」
樽と缶の卸の値段の表と、相談のフォーム
- 6
「20歳未満の飲酒防止の表示はきちんと」
すべてのページの下と、ビールのページに表示


AI に頼む更新
「今週のタップ:4番を函館山ヘイジーの新しい樽に、6番を漁火ラガーに」
ON TAP の板と更新日が替わります
変わる前

変わった後

投稿の種類
- ビール名前・英語の名前・スタイル・度数・IBU・ホップ・ラベルの色・ラベルの絵・状態
- タップ番号・ビール・S と M の値段・状態
- イベント題・日・時間・場所・写真
- 取扱店店の名前・地域・業態













